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岡山市でSDGsも学べる英会話教室

こんにちは。エコーポイントイングリッシュのFumiです。

SDGs…私たち保護者世代にとってはまだ何となく新しいワードかもしれませんが、子供たちにとっては「当たり前」の概念です。

小学校・中学校ではSDGsをテーマにした学びが各教科で山ほど行われ、各地で子供を対象にした講演やイベントが行われ、受験の筆記試験や時事問題に取り上げられることも多々あります。

でも、17個の細かな目標について、どのように話題にしたり実体験を積ませたりすればいいか考えるのは保護者にとってなかなか大変…

今の時期、「ポスター・作文・レポートが夏休みの宿題に出たんだけど、どうしたらいいのか」と悩まれている方も多いです。

さきほども、イオンの大きな広場でSDGsのイベントにたくさんの親子が集まっているのを見かけました。

大切だけど、多岐にわたるため扱いが難しくなりがちなSDGsが、小さなお子様でもより自然な形で英語で学べるとしたら…すっごくラッキーだと思いませんか?

SDGsと英語はどちらも「世界的」という共通点がある

SDGsは、私たちみんながひとつしかないこの地球で暮らし続けられるために国連が設定した目標です。

17個、1つ1つの目標が世界的な目線で、多くの専門家によって話し合われ決定されました。

英語も同じく世界的な言語であり、自国のことだけでなくより広い目線で世の中をとらえる文化や歴史が背景にあります。

英語が世界共通語であるという認識があるからこそ、多くの保護者の方が

「我が子により広い視野を持ってほしい」

「世界的に活躍してほしい」

「大人になった時に英語ができると世界が広がるから」

とお子様に英会話を学んでほしいと思われるのだと思いますが、ことばとしての英語だけでなく、その性質にも注目していただきたいと思います。

もし、日本語がアメリカ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・アイルランド・カナダ・南アフリカ共和国…そしてその他のたくさんの国の第二言語としても話されている言語であったら…

あなたの世界観は今と同じでしょうか。

少しでも違うならば、どのように違うと思いますか?

私の夫はオーストラリア人ですが、子どもたちと英語のアニメを見ている時・歌を聴いている時に「これはどこの国のアニメ?歌?」などと聞いても

「えっと…確か…グーグル先生に聞こう…」という答えがよく返ってきます、笑

日本人の私には 韓国ドラマの○○、アメリカ人歌手の○○、イギリス在住の日本人の○○ という発想が当たり前だったので、「またまたしらんのんか~い、笑」と、はじめは驚いたことを覚えています。

ネットサーフィンをしている時も、世界中のニュースが英語で飛び込んでくることが当たり前で、その記事を書いたのがどこの国出身の人とか、どこに住んでいる人とか

記事の内容に関係ない場合は細かいことにとらわれません。

つまり、知らないうちにより多くの考えに触れ、世の中を大きくとらえる目線や姿勢ができているということになります。

その視点があるからこそ、SDGsのような世界共通の発想もより当たり前に身近に感じるのだと思います。

ちなみに、私の姪は英語圏を含む海外暮らしが長いのですが(両親ともに日本人です)小学生だった2017年ごろにはすでに「SDGsのことにとても興味があるからユニセフで働きたい」という夢を語っていました。

英会話というと「英語を勉強する」と捉えられがちですが、このような世界的な視点を育てることも本物の英語話者には欠かせない要素です。

英会話で世界観を育てること…それがSDGsなどの世界的な目標をより「自分のこと」と捉え深く向き合うことに通じているのです。

そのような性質から、実際にSDGsは英会話教室でも取り上げやすいトピックであり、

英語で海や陸の豊かさと課題について学ぶ

英語で紛争について学ぶ

英語でジェンダーについて学ぶ

英語で職業や経済について学ぶ

など、多くのトピックがたくさんの英会話教室で取り上げられ、提供されています。

「うちの子はまだ保育園なんだけど早くないかしら」「うちの子はもう中学生なんだけど間に合うかな」などご心配される必要はありません。

それぞれの年代に合わせてできることは違いますから、今のお子様の年齢で学ぶ、世界を広げる、できることに取り組むというサイクルが非常に大切なのです。

体験型ならさらに本格的なSDGsの学びを体験しながら英語力もアップ

SDGsに関する学びで大切なのは「テキストで読んだ・考えた」だけではなく実際にそれをどれだけ自分のものとしたか、ということです。

実際に自分の足で歩いてみたか、本物を見てみたか、年齢によってはその考えを深める体験(より深く調べたりレポートにまとめたり、さらに発展的なボランティア活動をしたりなど)をしてみたか

そういう丁寧な課題への取り組みが、少しずつ「本物の世界的な視点」を育てるのです。

そういった意味では体験型の英会話教室だからこそできる本物の体験がたくさんあることをご理解いただけると思います。

ただ、体験型だからといってすべての教室がSDGsに関連したレッスンをしているわけではありません。

実践的なSDGsのレッスンは準備する講師の側にとっても勉強と準備の労力が多く必要なためです。

逆に、「SDGs」という言葉をあえて使っていなくても、より自然な形でそういった実践を取り入れている教室もあります。

ぜひ、どのようなレッスンが受けられるか、教室に尋ねてみてください。

岡山市で体験型の英会話を通してSDGsも学べる当教室の詳しいご案内はこちら

エコーポイントではSDGsが日本でこんなふうに話題になる前から、その内容に関するレッスンを様々な角度で提供してきました。

SDGsという枠組みはまだ新しいものですが、そのコンセプトは「世界的視点」を持つ英語話者を育てるために欠かせない要素であり、学ぶことが自然だからです。

その年代によって興味が向かい心が動くよう、アプローチの仕方も大幅に変えています。

たとえば、園児のお子様とは近所にある後楽園の外堀とそれを囲む公園にゴミ袋をもってお散歩へ。

帰ってきてから新聞紙を広げ、その上に拾ったゴミの仕分けをします。

どんなゴミがどれくらい落ちているのかを可視化しながら、丁寧な分別ができるところまで英語で作業を続けます。

今はコロナの関係で簡単ゴミを触るのは注意しなくてはなりませんが、比較的波が落ち着いている時にレッスンをする、軍手に火箸を使って収集するなど感染対策も実施しています。

たとえば小学生低学年のお子様では世界の代表的な宗教について食べ物を通して学ぶレッスン、高学年のお子様にはジェンダーについて取り上げたレッスンがありました。

どちらも講師がオリジナルのスライドや動画を作り、子供たちの興味を引きながら考えを深めていきます。

1週で終わるのではなく数週間かけて1つのユニットを構成することで、切り口を変えながらより深く考えることが

可能となります。

中学生・高校生になると自分たちでPC等を使った調べ学習、レポート作成、プレゼンテーションまで学びが発展していきます。

ジェンダーのレッスンで「性別」というものさえも本当はあいまいなのだというとらえ方が世界ではされ始めている。好きになる相手もそれぞれである。と学んだ生徒さんの一人が

「女友達が女の子を好きだって相談してくれたときに、レッスンで学んでたことを思い出しながらゆっくり話ができた」と打ち明けてくれたこともあります。

英語で行われるレッスンが当たり前の子どもたちにとっては「英語を勉強した」ではなく英語で「学んだ・実感した」という思いが残るのです。

「うちの子は初心者なんだけど大丈夫かしら…」「そんなに難しいレッスン、ついていけるのかしら」などと心配されることは全くありません。

エコーポイントの講師は、講師歴17年目のプロ講師。お子様に合ったアプローチで「ちょっとわかった」「もっとわかった」「もっとわかりたいから学びたい」を引き出すことが大の得意です。

日本語ができるスタッフも同じ教室内にいますので(ほとんどの場合すぐに必要なくなるのですが)ご安心いただけます。