こんにちは。エコーポイントイングリッシュのFumiです。
大学共通試験の英語の問題を目にされたことはありますか?
はじめて問題を解いてみた時、そのハイレベルさに驚きました。
特に世間で耳にするようになったのが「リスニングがやばい…」の声。
もしよろしければ、ぜひ一度解いてみてください。センター試験とは段違いです。
全て解かずとも、第5問を解いていただければだいたい分かると思います。ふふふふふふ
私たちが子供だった頃の文法に重きを置いた学習スタイルでは、大人になった時にとても苦労することを多くの大人が実感してきた結果
少しずつ少しずつ、学校での学習スタイル、受験のスタイルが変わってきました。
もちろん、受験にも日常生活にもバランスの取れた基礎的な4技能(読む・書く・聞く・話す)が不可欠ですが
リスニングの配点が全体の半分…様変わりした共通試験を見るにつけ、英会話が受験にも役に立つ時代がついにやってきたと感じます。
今日はその視点からの英会話教室の選び方、ポイント3つをお話しします。
ネイティブ講師であること
まずは基本の美しい発音を耳にすること。耳にした美しい音を自分の口からも出すような発話をすること。
この繰り返しによってのみ、真のリスニング力は育まれます。
言葉は、その背景にある文化、リズム感、抑揚、認識、あらゆるものが合わさって初めて発されるものです。
素直にその言葉を話すのに一番向いているのは、その土地で育まれた人たちです。
もちろん、ネイティブであればだれでもいいかというと決してそうではないので、注意が必要です。
(プロのネイティブ講師の見分け方は以前の記事でもお伝えしているので読んでみてくださいね)
癖が強すぎるネイティブは避けること
例えば「生まれも育ちも日本」であっても、話し方、スピード、方言も含めた発音の癖は誰にでもあるもの。
ではあえて関西弁で日本語を学ぶ必要があるか…と言われるとどうでしょう。
もちろん、生活圏が関西で、プライベートも仕事も関西弁をメインで使っていく…という環境であればそれも一つの入り口と言えます。
ただ、「将来日本人とコミュニケーションをとる必要のある外国人」に日本語を教えるとして、一般的に生活しやすい、使いやすい言葉…というと標準語に近い言葉を選択されるのは自然だと思います。
もちろん、ある程度の話し方の癖はだれにでもあるものなので、それも含めて学べることが一番ですが
英会話教室の講師なのにあえて強いアクセントを保ったまま…というのは(もちろんこだわりがある場合は別として)
日本語講師だけど岡山弁で教える…のようなちょっとちぐはぐというか、もったいない感じがします。
大学共通試験にはアメリカ英語・イギリス英語だけではなくノンネイティブの話す英語まで出てきます。
基礎を固めながら、「英語の発音は一つではない」という意識を常にもっていることも必要です。
あらゆる角度から生きた英語が学べること
センター試験では2度聞けていた音声が、共通試験では1度しか聞けなくなっているのをご存じですか?
設問によっては2度聞けるものもあるのですが、設問がハイレベルになればなるほど1度しか聞けなくなっています。
つまり、受験生たちは
・初めて耳にする学術的な要素の長文を理解しながら
・目の前の設問を読み
・設問の答えを考えながらも
・耳はそのまま次の文を聞いている
・聞いた内容を分析して
・表やグラフを読み込んでいく
という日本語でも大変な作業をしていくわけです。
1年に1度しかない試験の緊張感の中で、です。
単に「英語を学ぶだけでは不十分な試験内容になっている」ということを痛感しました。
それよりも、「英語で」新しい知識を、技術を取り入れるような向き合い方をしていくことがとにかくこれからの子供たちにとっては必要不可欠です。
岡山市の体験型英会話教室エコーポイントイングリッシュ
住所:岡山市北区石関町1-4 中国ビル2F
Tel: 086-238-3340
こんにちは。エコーポイントイングリッシュのFumiです。
大学共通試験の英語の問題を目にされたことはありますか?
はじめて問題を解いてみた時、そのハイレベルさに驚きました。
特に世間で耳にするようになったのが「リスニングがやばい…」の声。
もしよろしければ、ぜひ一度解いてみてください。センター試験とは段違いです。
全て解かずとも、第5問を解いていただければだいたい分かると思います。ふふふふふふ
私たちが子供だった頃の文法に重きを置いた学習スタイルでは、大人になった時にとても苦労することを多くの大人が実感してきた結果
少しずつ少しずつ、学校での学習スタイル、受験のスタイルが変わってきました。
もちろん、受験にも日常生活にもバランスの取れた基礎的な4技能(読む・書く・聞く・話す)が不可欠ですが
リスニングの配点が全体の半分…様変わりした共通試験を見るにつけ、英会話が受験にも役に立つ時代がついにやってきたと感じます。
今日はその視点からの英会話教室の選び方、ポイント3つをお話しします。
ネイティブ講師であること
まずは基本の美しい発音を耳にすること。耳にした美しい音を自分の口からも出すような発話をすること。
この繰り返しによってのみ、真のリスニング力は育まれます。
言葉は、その背景にある文化、リズム感、抑揚、認識、あらゆるものが合わさって初めて発されるものです。
素直にその言葉を話すのに一番向いているのは、その土地で育まれた人たちです。
もちろん、ネイティブであればだれでもいいかというと決してそうではないので、注意が必要です。
(プロのネイティブ講師の見分け方は以前の記事でもお伝えしているので読んでみてくださいね)
癖が強すぎるネイティブは避けること
例えば「生まれも育ちも日本」であっても、話し方、スピード、方言も含めた発音の癖は誰にでもあるもの。
ではあえて関西弁で日本語を学ぶ必要があるか…と言われるとどうでしょう。
もちろん、生活圏が関西で、プライベートも仕事も関西弁をメインで使っていく…という環境であればそれも一つの入り口と言えます。
ただ、「将来日本人とコミュニケーションをとる必要のある外国人」に日本語を教えるとして、一般的に生活しやすい、使いやすい言葉…というと標準語に近い言葉を選択されるのは自然だと思います。
もちろん、ある程度の話し方の癖はだれにでもあるものなので、それも含めて学べることが一番ですが
英会話教室の講師なのにあえて強いアクセントを保ったまま…というのは(もちろんこだわりがある場合は別として)
日本語講師だけど岡山弁で教える…のようなちょっとちぐはぐというか、もったいない感じがします。
大学共通試験にはアメリカ英語・イギリス英語だけではなくノンネイティブの話す英語まで出てきます。
基礎を固めながら、「英語の発音は一つではない」という意識を常にもっていることも必要です。
あらゆる角度から生きた英語が学べること
センター試験では2度聞けていた音声が、共通試験では1度しか聞けなくなっているのをご存じですか?
設問によっては2度聞けるものもあるのですが、設問がハイレベルになればなるほど1度しか聞けなくなっています。
つまり、受験生たちは
・初めて耳にする学術的な要素の長文を理解しながら
・目の前の設問を読み
・設問の答えを考えながらも
・耳はそのまま次の文を聞いている
・聞いた内容を分析して
・表やグラフを読み込んでいく
という日本語でも大変な作業をしていくわけです。
1年に1度しかない試験の緊張感の中で、です。
単に「英語を学ぶだけでは不十分な試験内容になっている」ということを痛感しました。
それよりも、「英語で」新しい知識を、技術を取り入れるような向き合い方をしていくことがとにかくこれからの子供たちにとっては必要不可欠です。
岡山市の体験型英会話教室エコーポイントイングリッシュ
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