岡山市で英検も学べる体験型英会話教室は

こんにちは。エコーポイントイングリッシュのFumiです。

英検対策をしている英語教室はたくさんありますが、その目的は教室によって大きく分けて２つあること、ご存じでしたか？

ゴールは同じようにみえても目的が違うと、そこに達するアプローチも変わってきます。

せっかく挑戦されるのですから、「我が子に合った教室選びをしたい」というのは、母である私にも共通した思いです。

今日は英語指導のプロの目線から、教室がどのような成長を目的として英検のレッスンをしているかご紹介します。

「勉強ベースのレッスン＋先取りを目的とした英検」

もともとがテキストを使って文法や知識を取り入れることをメインとしている英語教室では、英検も先取りが目的であることが多いです。

お子様の早期教育を大切に考えられている方にはこのような教室が理想的かもしれません。

そういった教室の中は「未就学児でも英検3級を取得しました！」というようなウリをはっきりと打ち出しているところが多いので、比較的見つけやすいのもグッドポイント。

「勉強が大好き！」「机に向かうことが苦にならない」というお子様であれば、どんどん知識を増やし、合格に近づくことができそうです。

ただしどの試験でもそうですが、英語は言語ですので、級が上がるごとに特に取り扱うトピックそのものの難易度が上がることには注意が必要です。

5歳のお子様が「高齢者の免許返納についての長文を読んで次の5つの問いに答えよ（←ちなみにこれも英語で書かれています）」というような問題を解く…

ということは、日本語でもかなり難解であることは想像していただけると思います。

英検の合格点は級によって違いますが、6~7割とされています。テストである限り、テクニックでとれるポイントも一部あるのが事実です。

どこまでが真の英語力なのか、お子様にどこまでを求めるのかということには慎重に検討されることをお勧めします。

「コミュニケーションベースのレッスン＋学びの地固めを目的とした英検」

コミュニケーションに重きを置いている教室では、英検を「コミュニケーションにより自信を持つためのツール」としてとらえる傾向があります。

こういった教室ではお子様の年齢や心身の発達段階を考慮したレッスンが日々行われているので、英検もそのお子様がちょうど成長できる「今の自分＋α」のレベルで挑戦できることが魅力です。

英検では

5級が中１レベル

4級が中２終了レベル

3級が高校受験レベル

準2級が高校2年生レベル

2級が大学受験レベル

とされています。

中学生や高校生が週に何時間、十何時間と受けている授業を、週に1回のレッスンで効率的に行うには、コミュニケーションというベースの力があることは大きな助けになります。

特に英検は大学入試と同じくリスニングの割合が大きいですから、ベースのレッスンを生かしながら英検のレッスンを組み込んでいくのは結果的に試験にも大いに役立つわけです。

ただ、教室によっては目的意識が薄く「必要だろうから」というシンプルな考えで英検クラスを導入しているところもあります。

どんなコンセプトで英検をとらえているのか、確認され、納得されてからスタートされることをお勧めします。

岡山市で英検も学べる当教室の詳しいご案内はこちら

エコーポイントイングリッシュは、イマージョン英会話を実践している岡山でも数少ない英会話スクールの一つです。

イマージョンの特性から、１つのテーマを多くの領域から学びます。クッキング、算数、アート、実験、体育、プレゼン…など

その領域は多岐にわたります。

英語はかけた時間が成果につながるとよく言われますが、私たちは「質のよい時間をかけること」と「1つのテーマをより多くの領域から学ぶこと」が

真のコミュニケーターを育てると実感しています。

そして、英検もその領域の１つと考えています。

イマージョンのレッスンはオールイングリッシュで行われ、日本語のサポートはほとんどありません。（それでも初心者の方にも楽しみながら成長していただける秘密があります）

ですから、英検のレッスンは日本人講師により、日本語と英語を書き換えて別の概念から学ぶという、貴重な新たな領域と言えます。

そして、せっかく学ぶのですから「ただ合格すればよい」という考えではなく、じっくりと課題に向き合い、お一人お一人の取り組みと向き合いながら本当に力がつくレッスンを行っています。

お子様によって学びのペースは様々ですから、必要に応じて補習をしたり学習相談にのったりしながら試験日を迎えます。

２０２２年時点で合格率は１００％。

多くのお子様が６年生卒業までに３-４級を取得されています。

これも、日ごろのイマージョンレッスンで豊かなベースをつくり、ご本人に「本当に学びたい」という気持ちが満ちてから英検に挑戦するという流れを大切にしている結果でもあります。