daily

「英語が話せない」原因は「英語で話さない」から

man wearing white top in front of woman wearing blue long sleeved top

こんにちは。岡山市の英会話教室エコーポイントイングリッシュのFumiです。

美肌効果なしの写真を載せられるようになりたい…

「いいなあああああああ、私も(ぼくも)英語話せるようになりたああああい! …来世で。」

とよく言われます。笑

私も10数年前にオーストラリアに住んでいた時、ベランベランに英語を話す年上の日本人女性にあこがれて「いいなああああああああ」とものすご~くうらやましがった記憶がありますが

彼女が「ぺらぺらになっても、言語の学びに終わりはないんだよ」と言っていた言葉が、今身に沁みます。

新しい人と出会うと、その人だけの世界観があり、その中ではぐくまれた文化や言葉があります。

人と出会う度に成長。一生学び続けるのが語学です。

とは言え、「バリバリに仕事をしたいとは言わない。日常会話でいいからスムーズに話せるようになりたい。」というあなた。

わかりますとも。

では、どうして「日常会話でいいのに」話せないのでしょう。あんなに中学校(高校)で授業を受けたのに!

答えは簡単。「話さないから」です。

車の運転の知識がどんなにあっても、実際に道路に出て運転を練習し続けなければ上達しないように。

お料理の本をどんなに読み込んでも、キッチンに立って食材を調理しなければ上達しないように。

例を挙げればきりがありませんが、お分かりいただけると思います。

知識は貴重です。

でも、持っているものを使うことで初めて生きる力になるのは英語力だけではありません。

あなたが英語を話せないのは「コミュニケーションツールとして英語を使っていないから」です。

「聞くだけ」の英会話ツールはどうか

話す、聞く、読む、書く

このすべてのバランスがとれていることが素晴らしい英語力となることは言うまでもありません。

「聞くこと」「読むこと」「書くこと」が、「話すこと」の助けになることも決して間違いではありません。

しかしながら人間の脳は不思議なもので、これらの4技能を使う時、人間は脳の別の部分を使っていると言われているのです。

つまり、助けにはなるけれども「聞くだけ」というのは「話すこと」の近道ではないわけです。

何度も申し上げるように「話せるようになる」には「話すこと」です。

「オンライン英会話や英会話カフェでもいいのか」

オンライン英会話も、英会話カフェも「話すこと」を鍛えてくれる素晴らしい場所です。

これらをお勧めできる人、できない人については別の記事に詳しく書いているのでぜひご覧になっていただきたいのですが

結論だけ申し上げると「あなたがすでに上級レベルの英会話力をもっていて、コミュニケーション好きならどんどん活用してください」ということです。

その理由は誤解を恐れずに言うならば、「講師の質」です。

例えばあなたがアメリカに住んでいるとして「明日から日本語教師をしてください」と言われたらできるでしょうか。

講師としてしっかりとしたトレーニングを受けていること、ティーチングの経験が豊かであること。

この講師の在籍条件をクリアしやすいのは、オンライン英会話や英会話カフェではなく、通学型の英会話教室です。

岡山市で「話すから話せるようになる」当教室の詳しいご案内(こども版)はこちら

プロの講師が話す喜びを引き出す、大人英会話クラスのご案内はこちら

エコーポイントイングリッシュの講師は指導歴15年以上のプロ講師。

毎回同じ講師が担当します。こどもさんであれば、学校や学年、その子が得意なこと、課題、ご家族構成、ご両親の英語に対する思い、

そして何よりその子の資質、性格を成長とともに変化していく部分も含めてよく把握しています。

大人の方であれば、お住まいのエリアや出身地、どうして今そこで生活しているのか、世の中で起こる様々な出来事の一つ一つにどういう思いを持っているのか

そして、英語を身につけてどうなりたいのかを把握し、ゴールまで寄り添っています。

それは、データとして必死に覚えた結果ではなく、一人一人を大切に思い、関係をはぐくんできた結果です。

講師は、生徒さんの半年前、1年前、6年前の姿を知っています。

そこから、人としてどのように成長してきたか、英語力をどういう経緯で身につけてきたか、どんな時にどんな波があり、それを乗り越えてきたかを知っています。

そして、いろいろな場面で、それを生徒さん一人一人に伝えています。

毎回のレッスンをともに歩んでいる感覚があるからこそ、より強い責任感でより興味深く、的確な指導ができるのです。

50分、60分、70分など、長い時間レッスンをしても「あっという間だった」と生徒さんが感じるのもこのためです。